一番よく尋ねられることです。
オリジナルのシステムを企業に導入するときを例に、どういった費用がかかるのかまとめてます。
何が必要なのか?
- プログラム
- プログラムを動かすパソコンなどの機器(すでにある場合は購入しない場合もあります。)
- 周辺機器(必要な場合)
- プログラム保守費用
などが必要となります。
パソコンは10万ぐらいで買えますし、周辺機器についてもネットで調べたりすれば価格がわかるので、理解しやすいですね。
?プログラムの価格は?
当然のことながら機能によって値段は変わってきます。
今まで作ってきたプログラムの中で、一番安かったものは数万円。高いものになると数千万円という規模にまでなります。
では、どのように価格が決まっているのか?
それは、ほとんどがプログラムを設計し、コーディングし、テストする人件費となります。
本来の手順ですと、
システムの機能に関する打ち合わせ ⇒ システム設計 ⇒ 工程数見積もり ⇒ 金額見積もり ⇒ 契約
という流れがよいのですが、1時間程、軽く打ち合わせをして、「で、いくらぐらいなの?」って訊ねられることが多いです。
マイホームを購入するときのことを考えてください。構造、間取り、材質、設備など様々なことを、何度も何度も打ち合わせしながら決めていくと思います。
システム開発もそれに近い感じだと思っていただければ結構です。むしろ複雑なシステムの打ち合わせはもっともっと大変なものです。
保守費用の価格は?
システムは稼動させたら終わりではありません。5年10年と動かすためには、機能を追加したり、新しいパソコンに対応したりするために、改修が必要になります。
その費用は、年額でプログラムの10%~20%が相場です。
いかに費用負担を軽減するか?
打ち合わせをしていると、必ず本来の業務とは少し外れたイレギュラーな処理があります。
すべてをシステムで統合して管理するのはとてもキレイでかっこいいとは思うのですが、あまり使わない機能に費用をかけるのは、お勧めしません。
システム以外で運用方法を見直すことで対応可能になることも多々あります。
システムだけでなく、業務をしっかり把握し、無駄な出費をさけ、出来るだけ早く稼動が出来るような提案が出来るように心がけております。
で、結局いくらなの?
やはり打ち合わせ次第なのです。
詳細な設計に入るまでは、無料でご相談に応じます。
突然費用請求されるということもありませんので、まずは一度お問い合わせください。
一緒に業務改善方法について考えます。